趙娥

趙娥 趙娥

趙娥
魏の武将、龐淯の母。父である趙安が同県の李寿に殺され、仇敵として憎む。その後悲運にも兄弟三人も病死してしまい、李寿はそれを喜び防備を怠るようになった。そのことを龐淯に聞いた趙娥はますます李寿を憎み、復讐を志す。光和二年に李寿を成敗し、ついに志を遂げた彼女は自首する。県長は趙娥を裁くに偲びず、自分も辞任する覚悟で釈放したという。
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