鍾繇

鍾繇 鍾繇

鍾繇
字は元常。曹操・曹丕・曹叡と長きに渡って仕えた魏の重臣。三国志の著者である陳寿は鍾繇の司法の才を高く評価しており、王朗と並んでその法の運用手腕を称賛された。書家としても優れ、隷書と楷書の特徴を併せ持つ「鍾繇体」と呼ばれる彼の書は現在まで名を残し多くの人に学ばれている。
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