田豊

田豊 田豊

田豊
博学多才として知られる袁紹の参謀。田豊は袁紹に数々の献策を行い、公孫瓚を攻め滅ぼす際に大きな貢献をした。建安5年に曹操が劉備を攻めたとき、背後からの襲撃を進言するが、袁紹は息子の病気を理由に出撃しなかったため、田豊は杖で地面を叩いて悔しがったという。その後の官渡の戦いにおいても袁紹は田豊の進言を聞き入れず、曹操に大敗した。
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