陶謙

陶謙 陶謙

陶謙
字は恭祖。幼い頃から学問を好み、幽州、徐州の刺史を経て徐州牧を務めた。剛直で節義があり、黄巾の残党を速やかに鎮圧したため徐州は平穏で豊かな土地になった。曹操の父、曹嵩が陶謙の配下に殺害されたため曹操は徐州を攻め、住民や犬、鶏までを虐殺。この戦いの援軍に訪れた劉備を厚遇し、後に徐州を息子ではなく劉備に譲った。
もどる