郭淮

郭淮 郭淮

郭淮
字は伯済。曹丕が五官将になると幕下に招かれた。定軍山の戦いで夏侯淵が討たれると軍は大いに混乱したが、郭淮は動じずに張郃を主将に推して軍をまとめ、機略をもって劉備の侵攻を防いだ。漢中に到着した曹操はこの働きを称賛したという。その後も魏の西部方面の国境にて将軍・行政官・異民族政策者として30年に渡る実績を重ねた。
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