孫登

孫登 孫登

孫登
字は子高。孫権の長男。孫権が呉王になると東中郎将の官位を授けられ、のちに太子となった。聡明で人望厚く、孫権のよき補佐役を務めたが、病のため33歳の若さで亡くなった。孫登の若死は後継争いを招き、呉は急速に国力を失うこととなった。
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