孫策・孫権・呉夫人

孫策・孫権・呉夫人 孫策・孫権・呉夫人

孫策・孫権・呉夫人
孫堅の息子である孫策・孫権と二人の母の呉夫人。孫堅が襄陽の戦いで戦死し、袁術に玉璽を奪われた後呉夫人は江都に移り住み、子供たちを一人で育てた。獅子奮迅に勢力を拡大していく孫策だが、父の旧友であった討伐相手を見逃すようにとの呉夫人の助言があると、その言葉に従う間柄であったという。孫策死後は孫権が呉の君主となり、呉夫人は孫権と周瑜に助言をする等、良妻賢母の働きを見せた。
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