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董卓・献帝
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董卓・献帝
董卓・献帝
霊帝の死後、地方の軍指揮官である董卓は、少帝の外戚で大将軍である何進の命により洛陽に軍勢を進めていた。進軍の最中、皇帝の少帝とその弟・劉協が連れ去られたため、董卓はこれを追撃し、二人を救出する。洛陽への道中、二人と会話を交わした董卓は、落ち着いて会話をする劉協の方が賢いと感じた。その後、軍事力で政治の実権を掌握した董卓は少帝を廃し、わずか九才の劉協を献帝として擁立することとなった。