歩夫人・袁姫

歩夫人・袁姫 歩夫人・袁姫

歩夫人・袁姫
孫権の妻である歩夫人と袁姫。二人は後宮にありながらも慎み深く、孫権から特に寵愛されていた。孫権が皇帝になった際には歩夫人を皇后にと考えていたが、後宮以外での歩夫人の名望が低いためか周囲からは徐夫人が推薦され、孫権は曖昧になりどちらも皇后に立てることがなかった。歩夫人が死去した後、孫権は袁姫を皇后にしようとしたが、袁姫は男子を産んでいないことを理由に頑なに拒んだという。
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